艇庫ブログ

梅雨になりきれていない仙台の空はカラッと晴れています。

 

こんにちは。

新トレの佐藤です。

自己紹介の前に季節の言葉を入れるとスタイリッシュになりますね。

田口大貴くんに学びました。

 

このブログでは久しぶりの投稿になります。

新歓期に割り振られていたのに更新せず…、URLが変わってから満足に皆の記事を読まず…。

 

ようやく久しぶりに記事に目を通したら通したで、

「ああ、皆こんなことを思って頑張っているんだ」

という、前向きな感情と、

「今、俺は漕いでないんだ」

という、辞書には載っていない心の澱のような感情がないまぜになって、超エモくなって記事を勝手に書いてしまっています。

 

新トレのために1年卒業を先延ばしにした4年生の戯言ですが、お付き合いいただければ幸いです。

 

*****

 

部活に対して思っていることを言います。

本来こういう部の体制や士気に触れることは、男子部の最上級生として、その漕ぎとともに発言することが最適な方法なのでしょう。

デジタルの文字に代弁させる汚いやり方かもしれません。

それでも、これが東北大漕艇部の勝利へのごく僅かな布石になることを期待して、誰の目も恐れず書くことにします。

 

「部活動」が好きです。

そこには純粋な勝負があり、勝負に純粋な奴がいるからです。

 

長い人生の限られた時間をかけて、その限られた時間の中で到達できる自分の最大限、それを勝利と言うのでしょうか、それを手にしようともがくのが楽しいからです。

 

そのことを感じる時期は人によって違います。

これが「続けてみないとわからない」所以でもあります。

きっかけは無限にあり、ひとりひとりの個性には一切同じものがありません。

それがひとつの目的に収束するのも面白さのひとつだと思います。

 

漕艇部の活動に対して身の入らない、今の一部の部員に対して言いたいことがあります。

とりあえず時間をかけて部活に真っ裸で向き合ってみろということです。

そうしなければ、わからないことがあります。

そうしなければ、それは君だけの問題ではありません。

 

やる気は連鎖します。

良い意味でも、悪い意味でも。

 

いじけて、あるいは開き直って、

「俺はボートそんな好きじゃないんだ、ボート以外の楽しいこともやりたいんだ、ガチじゃなくたって良いじゃないか」

と言っている姿は、くそダセェし、部活で過ごす時間無駄にしているなと心から思います。

この団体は同好会じゃない。

 

何かを我慢しなければ手に入れられないものが確かにあると思います。

目に見えても、見えなくても。

あるいは自分そのものかもしれません。

中途半端では、虚しさが残りますよ。

 

もちろん部活が嫌になる時期もあります。

競技自体あまり娯楽的じゃないし、どん底みたいな気分になることは誰しもあります。

 

でもそれは普段必死だからです。

努力から逃げていないからです。

そんな人には、

「お前の頑張りが俺らには必要なんだよ」

って声をかけてくれる人が絶対いると思いますよ。

 

*****

 

なぜこんなことを言い続けるのか。

なぜ人に厳しくあたるのか。

なぜ好きなようにさせてくれないのか。

 

漕艇部と、ひたむきに頑張っている君たちが好きで仕方がないからです。

漕艇部には強くあって欲しい。

ずっと強い漕艇部に憧れていた。

君たちには自分の努力に胸を張って欲しい。

ずっと逞しい先輩に憧れていた。

 

こんな部活に居られることなんてきっと二度とない。

だから、他のことは捨てて、1年かけてこの部活をまた強くするために、自分の人生を選んだ。

 

「得もしない部活にガチになるなんて馬鹿じゃん」

「たかが部活、そんなに魅力あるのか」

周りには様々なことを言われます。

 

理解できない人の偏見と主観だけで構成された意見はどうだっていいです。

今は、自分の選択を後押ししてくださった家族と漕艇部に関わる方々のために動き続けます。

 

「強い集団」について、筆者の答えが正しいかどうかの保証はありません。

ですが、大切なことは答えの「正しさ」ではなく、常に問いに対する思考を続けて、自分なりの信念に基づく答えを根拠に行動を続けることだと思います。

 

人によって答えは異なりますから、その差異が衝突として表面に現れることは多いです。

その衝突に頭を抱え、互いに協力し乗り越えて行くことも良い方向へ向かうには必要不可欠だと思います。

だから、衝突を避けずに、時には痛みも覚悟して、逃げずにぶつかっていきます。

 

*****

 

同期へ。

最終学年を迎えるまでの道のりには、多すぎるほどの様々なことが起きました。

苦しいことや、負の感情が過半数を占めています。

 

きっと残りの、数える程しか残っていない日々も、色々なことが起こると思います。

そんな毎日を、場所や、やる事は違えど、一緒に頑張れるのが君たちで良かった。

 

悔しいけどな!

荻野と大畑と加藤は無事に働くことが決まったし。

加部は地道な努力が報われそうだし。

植竹と西原はとうとうすごいところまで来て、まだまだどこまでも行きそうだし。

鹿又と長谷は大変な毎日の中で自分の向かいたい先を見つめているし。

勇輔は長い競技人生の本当の正念場を迎えているし。

だけど、そんな姿の同期がいることが俺の誇りでもあるんだ。

 

俺たちが一緒に過ごす最後の年は、どんなものになるんだろう。

 

でも俺たちなら大丈夫だ。

新人の時、4年生の後ろ姿はとてつもなく大きく見えたじゃないか。

いつの間にか俺たちもここまで来れたんだ。

 

今はただ、残り少しになった時間がとんでもなく貴重で、叶うならば時間に取り残されたいとすら思います。

そんな我儘は誰も聞いてくれないので、1日1日を踏みしめて、来たるべき日に向かいましょう。

 

*****

 

長さも内容も雑感レベルのものを書き上げてしまいました。

それでいいと思います。

感情は一過性のものなので。

瞬間を切り取って残しておくことが、今の自分には必要だと思います。

 

それに、雑感を書く時期には、伝えたいことを伝えるには遅すぎます。

毎年書かれる引退されていった4年生の思いの丈。

もっと早く読んで知れていれば過ごせた日々は変わったのかなと読むたびに思ってしまいます。

 

なんかASIAN KUNG-FU GENERATIONの『ソラニン』みたいですね。

でも、『今を生きて』もタイトルを含め今の気持ちをぴったり表しています。

 

雨が続き、エモくなることが多い季節がやってきます。

あとでこの記事を振り返って悶絶しそう…。

でも、感情のこもった記事を読むと、あの時にも、自分は確かに生きていたんだなと思えるので、良しとします。

そうでも思わなきゃ見てられないって。

 

お付き合いいただきありがとうございました。

がんばっていきまっしょい!!



2018/06/14 (木) 10:00 | -
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2018/12/19 (水) 10:00 | -
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