無題
- 2018.10.01 Monday
- 21:03
坂本佑紀君
実際に君は成長しています
君が今回のタイムトライアルを目指し自分で練習に励んだことで、見えてくるのは「行動を変えることで変われる」という事実だと思います
ただ、今の行動だけでは周囲と差があって当然だというまでです
君は体格で劣るわけではありません
他の人はなぜ君より良いスコアだったのでしょうか
栄養や量に気を遣った食事をしていますか?
十分な睡眠や休息、筋肉の柔軟を行なっていますか?
先ず練習に毎回参加し自分を追い込んでいますか?
周囲や道具への感謝を忘れずに自分のためになる物を活用していますか?
これらのことをやりきって、それでも尚勝てないとき、本当の意味で悔しいという感情が生まれるはずです
何もやらずに「勝てないので辛い」というのは単なる甘えですよ
年功序列の考えは今すぐ捨ててください
君はまだ成長を始めたばかりで、伸び代が大きい選手です
選手諸君
上のメッセージを他人事だと思わずに、自分の行動を見直してください
強くなれないことには理由があり、己に厳しくできる部分はまだ山ほどあると思います
そう簡単には世間で言う強い選手にはなれませんが、結構簡単に今の自分よりは強くなれますよ
私の意見ですが、それをするのと同時に、
ノートに記録する、一日の反省をメモ機能を使い書いてみるなど
文字として「今までやって来たこと、出来ていなかったこと」「ライバルの強み・弱み」「自分の弱み・強み」「長期的な目標・短期的な目標」
を可視化するといいと思います。
頭の良い人達なので、複雑な処理でも大丈夫そうですが、考えているだけでは巡り巡ってしまう事もあります。また、将来的にも過去の記録を見ることはフィードバックをする際に役立つのではないでしょうか
長文で失礼しましたが最後にまとめると、
文字という媒体を使い自分の考えを可視化してみてはいかがでしょうか