LIMITS

  • 2012.08.31 Friday
  • 23:19

6年目の棚橋です。

正直、周ってくるとは…少しだけ思ってました。笑
ただ、私のシミュレーション結果とは少し違ってました。

坂田が浦田に回したとき、私はこう思いました。

「おぉ、坂田が浦田に書く機会を与えてるぞ!」
「これは俺にも書く流れが回ってくるかもしれない。」
「しかし浦田に回す権利はないから…」
「そのうち粋な女子漕手、COXが回してくれるかもしれない…」

蓋を開けてみれば、佐々野がいきなり回してくれました。
佐々野は、私がたくさんの愛情を注いだ後輩の1人です。
だから、こういう形で気を使ってくれたのはとても嬉しい。
彼とは脚が長い者同士、長く付き合っていけそうです。笑

さて、何を書こうかと思ったものの…
インカレのほとぼりが冷めて来た今、熱いことを書くのもなんだか変です。
しみじみと振り返るならば、気持ちを落ち着かせて雑感にじっくりと記したいです。

正直、懇親会の時にパッションを爆発させたかった。笑
きっと、想いが爆発し過ぎて話しながら泣き出したんじゃないでしょうかね。

来年以降は是非学生コーチにも話す時間を与えてやってください。
彼らもきっと選手に負けないくらい、良い話を語ってくれますよ。

というわけですが、何も話さないのも味気無いので、

私が研究室生活と部活に追われて参りそうになったとき、
深夜にエルゴを引き始めなければいけなかったあのとき、
なかなか練習が上手くいかなかったあのとき、
研究が上手く行かずに投げ出したくなったとき、

自分に投げかけていた言葉があるので、それを紹介させて頂いて、終わりにします。

Never say never, because limits, like fears, are often just an illusion

ご存知の方もいると思います。マイケル・ジョーダンの言葉ですね。

後輩の皆さんには限界を限界だと思って諦めてほしくない。
チャレンジしてる君は、凄くカッコいいと思う。

次は、3年目の澤田よろしく。

僕は空気を読まないし読めない。

  • 2012.08.31 Friday
  • 19:33
坂田からパスを受けました佐々野です。
確かによく喧嘩になります。
人にやさしくとかみんな仲良くとかがどうも苦手なようです。
周りのみんなには許してもらうとして、
自分を貫いていこうと思います。尖ります。



たまたま読んでいた月刊Rowing 2004年8月号より一部抜粋。



アテネ五輪代表直撃インタビュー1
男子軽量級ダブルスカル 武田大作


ボートで最も大事な心とは、艇を運ぶんだと意識することだと思います。
具体的に言いますと、これまでの日本では、
ボートを漕ぐときにオールの動きや体の動きを正しくすれば
艇は速く(※本文では早く)進むと考えていました。
しかし、本当は違うんです。
オールがバラバラであろうと体の動きがめちゃくちゃでも構わない。
艇をスムーズに動かせばいいんです。

何度も繰り返しますが、ボートは艇を進めるためにオールを動かすわけです。
ところが日本の選手はオールを体の最後まで引くことがいいと思い込んで、
実際には水を押していないのに体を動かしているんです。
艇を進めることを中心に考えていけば、そんな無駄な動きはしなくなると思うんですよ。


アテネ五輪代表直撃インタビュー2
男子軽量級ダブルスカル 浦和重


元気よく伸び伸びと漕ぐ事が一番大事なんです。
それで負けたら仕方ないじゃないですか。
生きるか死ぬかというのは、勝ち負けじゃなくて
自分たちの漕ぎが出来るかどうかのことだったんです。



トップアスリートであるこの2人の考え方は
やはり素晴らしいものだと思います。
最近あれこれ考えていたものが少しすっきりしました。



4年目が回していたことなど考えると、
3年目に回す流れかもしれませんが、僕は無視します。

インカレ後の懇親会ではコーチが語る場面がなかったので、
ここはひとつ、棚橋さん!お願いします!



3年目 男子部副将 佐々野大輝

金曜日

  • 2012.08.31 Friday
  • 09:22
艇庫ブログをご覧の皆様、こんにちは。
M2の浦田です。

坂田君、書く機会を与えてくれてありがとう。
彼は非常に信頼できる良い男です。

主将になって、これから嫌な事も多いかもしれませんが、きっと周りが助けてくれるはずです。
思いつめ過ぎず、気楽にやるくらいが君にとってはちょうど良いのかもしれません。
ファイト!

今の心境ですか・・・、ここで書くと雑感に書くことが無くなってしまうので、やめときましょう!

さて、来年度に向けて、一つだけアドバイスを・・・。

偉そうにアドバイスなんて出来る立場ではないですが、ま、参考までに!

今の現役は、東北大学漕艇部について知らな過ぎます。
かくいう私も、コーチになってから色々知った部分は多いのですが、もっと漕艇部について興味を持って下さい。

多分、皆が思っている以上に凄い。

昨年末に、堀内先輩のお宅にホームステイさせて頂きました。
そのときに、脈々と受け継がれている東北大の伝統(技術・精神両面)に感動しました。

周りに目を向けるのも良いですが、まだまだ歴史から学ぶことも多いのではないでしょうか。

では、風邪と怪我には気を付けて、頑張ってください。

浦田

イメージ

  • 2012.08.29 Wednesday
  • 18:26
こんばんは。文学部3年目の坂田衛です。
今シーズン男子部主将を務めさせていただきます。よろしくお願い致します。
久しぶりに空気を読んだ(笑)酒井氏のご期待に応えまして、さすが文学部と賞賛されるような文章を書きましょう。
やっぱりやめましょう。・・能ある鷹は爪を隠す!

全日本選手権が終わって落ち着きましたら、改めて新シーズンへの意気込みを述べたいと思います。なので今回は個人的な回想です。すみません。

今年の対校エイトは1年間悩み続けたクルーでした。
冬場のエルゴでは皆が皆、値が伸び悩み、お花見や軽量級、6大学練習試合や北大定期戦など、満足のいく結果を出すことができませんでした。エルゴのクルー平均は強豪私立や国立上位校に遠く及ばなかったと思います。
本番ギリギリまで、勝てるという自信を持てずにいました。

そんな私たちがこのインカレを通して艇速をあげられた要因の1つは、「イメージ漕」にあったと思います。

インカレの4日間(レースも含めて)を通して、20本弱2000mを漕ぎました。イメージ漕は1本でもかなり消耗します。それを細かいレース展開や状況を想定して、何本も行いました。

人はイメージできるものに対しては臨機応変に対応する余裕が生まれます。
逆に、未知のものに対しては臆し、受け身になると思います。

そのイメージが、本番で当たりました。
展開や状況がイメージ通りだと、クルーに統一感が生まれます。統一感が生まれると勝負所で全員で挑めます。レース中でも高い集中力を保つことができます。今回の8+のクルーは本当に高い集中をもったクルーだったように感じます。

また、良い仲間にも恵まれました。知識と経験が豊富な先輩方、気合の入った4年目の先輩方、信頼できる同期、個性的なクルーをまとめてくれたコーチ。
そういった尊敬や信頼や熱い気持ちが、インカレ最終日の2000mのラインを割るその瞬間まで私たちを成長させてくれました。

あと1時間後には全体ミーティングで前に立ちます。
引っ張ってもらう立場から引っ張る立場になります。

新シーズンの発艇台につき、「スタート用意・・」のコールが掛かったところでしょうか。

おかげさまで、1年間のレースを、良い「イメージ」をもって迎えられそうです。

昨シーズンにお世話になった仲間のみなさん、本当にありがとうございました。

 主将 坂田衛

(注;このブログは書き上げた瞬間に消えてしまったものを復元したものなので、文章のつながりなどやや見苦しい部分があるかもしれません。あしからず(-_-;)・・)

次回は、滅多に回ってこない3年目に回したいと思います。(ちなみに私は今回のブログは約1年ぶりです笑)
ということで、先ほど新シーズンの話し合いでちょっと喧嘩っぽくなってしまった佐々野にパスします。ツンデレですね(笑) 彼は今シーズン僕とタッグを組む男子部副将です。


p.s. 浦田さん、奥田さん、佐藤さんへ
もしこの艇庫ブログを見て下さっていたら、是非今の想いを綴って頂けると嬉しいです。

こんばんは、天才です!

  • 2012.08.28 Tuesday
  • 21:13
こんばんは。

石井君からパスをいただいた2年目の酒井です。

自称「天才」と書かれていましたが、

僕はそんなにあつかましいバカではありません。

みんなから愛されているバカです。

自らをバカだと認めるのは辛いので話題を変えます。

ついに短いようで長いインカレが終わりました。

僕は2×で出漕したんですが、結果は敗復落ちと

いい結果は残せませんでした。

ですが先輩方が言っていたように、僕は2年で

これから十分他大に追いつき追い越すチャンスが必ずあります。

そのためにも新体制となったボート部で

自分なりにどうすれば速くなるか、試行錯誤したいと思っています。

むずかしいことは何もありません。

ただ今まで以上の自分になるために今まで以上に真剣に

やりたいと思います。

少し硬い感じになったのでこのFreiであったことをかきまーす。

インカレ後の2日間の休みで僕は自分が思いついた東京の名所?というか

有名どころに行きまくりました。今日はザギン(銀座)と築地を散策してまいりました。

ザギンでは芸能人も見かけて、さすが東京だと感じずにはいられませんでしたね!

これでもうしばらくは東京はいいです。そろそろボートが恋しくなってきました(笑)

やはり僕は文章が書くのが苦手なので、面白くないですね。

というわけで、次は文学部の先輩であり、文章力が大変優れていると思われる

坂田新主将にパスを出したいと思います。空気読みました。次よろしくお願いします!

インカレを終えて

  • 2012.08.27 Monday
  • 13:09
勝手に書きます。ここに書くのは超久しぶりです。

5年目の柳谷です。エイトでは3番を漕いでました。

去年僕が4年の時に対校エイトは敗復落ちし、何も残せないまま終わってしまった…

というのが嫌過ぎたので未練たらたらで留年を決意、両親はじめたくさんの人に迷惑をかけることになりましたが、仲間たちや先輩方の支えで何とかここまで漕ぎ切ることが出来ました。
何かもうひとり同期で漕いでるSとかいうやつがいたのも個人的にはすごく助かってました(笑)


僕自身インカレエイトは3度目でしたが、今回のエイトが最後で一番速いエイトでした。
そして強いエイトだったと思います。

順位で言えば日大、中央、早稲田、一橋、仙台に次ぐ6位入賞と言う結果。

過去の栄光を築いた偉大なる先輩方からするとふがいないと思われる結果かと思いますが、僕にとってはここ数年苦しんで苦しんでようやく作れた「速い」と言えるエイトでした。
ひと月前の北大戦で負けてからも、諦めず這い上がってきた「強い」と言えるエイトでした。

予選での中央、敗復での北大、準決の早稲田、最終日順位決定の仙台と、4日間すべてのレースがアツい展開で、その中で全力を出せましたし、全てのレースで前日より速くなれたと実感できました。(でもやっぱり決勝に行きたかったし、順位決定で仙台に勝ちたかったですけど…)

勝負に負けたのは悔しいですが、速いエイトを再び創りあげたメンバーの一人だということには小さな誇りを持っています。


打ち上げ前の反省会にて、僕の舎弟であり次期キャプテンの坂田が代替わりの挨拶で、「遠すぎて見えなかった強豪私大の倒し方が見えた。」と言っていたのがとても嬉しかった。
次の世代に確実に「残せた」と思えたから。

次の代では今回で得たものを昇華し、より速いエイトにしようと努力していくと思うので、きっとやってくれるはずです。一年生は多いし、何人か留年する残る奴もいるらしいし(笑)


コーチの皆さん、時には我儘を言って困らせた事もありましたが、相談に真剣に乗ってくれてとても頼りになりましたし勉強になりました。ありがとうございました。

マネージャーの皆、今年は釜房に練習拠点を移して動き始めの年だったこともあって、非常に苦労していたと思います。皆の部の運営や選手のサポートに対する頑張りには脱帽です。心から尊敬します。ほんとにありがとう。お疲れ様。

そしてこの1年をもたらしてくれた両親には、本当に本当に、心の底から感謝してます。
本当にもう一年やって良かった。あの時やめなくて良かった。


まあこれで終わりっぽい雰囲気が出ているところですが、インカレで燃え尽きるかなと若干思いきや全日も出漕するモチベーションが意外とあるので、もう少し頑張ろうと思います。(佐藤、まだ間に合うぞ!お前も漕ぐんだ!)←心の声

全日本選手権も引き続き応援よろしくお願いします!

インカレ2日目

  • 2012.08.24 Friday
  • 20:20
 こんばんは。
2年目の石井です。

今日、僕の乗っていたなしフォアは敗復で敗退しました。

レースが終わった瞬間悔しさがこみ上げてきました。

練習でのいい漕ぎをレースで表現することの難しさを改めて思い知りました。

でも本気でレースに臨みました。

この本気ということが非常に重要だと思います。

僕の好きな言葉で「本気の失敗には価値がある」という言葉があります。

失敗から学ぶとよくいいますが、本気でやっての失敗でなければ学ぶことはできないと思います。

残りの漕手期間、今回本気でやったことを忘れずにいきたいと思います。

東北大では男子対校エイトと女子対校ダブルが準決勝に進出しました。

2クルーとも決勝に行けるように明日は本気で応援します。

次は2年目の「自称天才」酒井君におねがいします。


インカレ予選

  • 2012.08.23 Thursday
  • 17:15
 
こんにちは
金本からパスをもらった二年目の青木です

僕は今無しフォアの整調に乗っています
本日の予選では日大と京大に敗れたので明日の敗復に挑みます
明日の対戦相手は大学名を聞くとどこも強そうな大学ばかりですが、勝てない相手ではないと思っています
明日のレースでは勝負所を見きわめ必ず準決勝に進みますので応援よろしくお願いします

つまらない文章ですいません
次は面白そうな文章を書いてくれそうなうすいことウィスィお願いします

どうも、修道高校の者です。 2

  • 2012.08.23 Thursday
  • 08:27
こんにちは。
吉田さんからバトンを受けた一年目の金本です。

今日はインカレ初日です。ここにきてようやく緊張してきました。
僕は付きフォアのcoxとして出場するのですが、実は付きフォアのメンバー5人のうち3人が修道高校出身なのです。
さらに5人中4人が6年男子校ということで、密かに注目を浴びているクルーでもあります。

ところで、昨晩消灯直前に一年目女子たちがわざわざ応援メールを送ってくれました。
非常に嬉しかったです。
一年目を代表する立場だと思うと、やはり頑張らねばと思うし頑張ろうとも思えます。

僕らは二年目漕手と一年目coxという若いクルーですが、若さ溢れるイキイキとしたレースをしたいと思います。
是非とも勝ちたいです。

では、次は二年目の青木さんにお願いしましょう。

ハイエースと共に去りぬ

  • 2012.08.22 Wednesday
  • 20:26
 こんばんは、主務の吉田です。

インカレがもう明日に迫ってきましたね。
7月の北大定期戦が終わってから、安心してしまったのか、
ボート部での3年半を振り返ることが多くなってきてしまいました。

振り返ってみると、僕のボート部生活は、常にハイエースと共にあったような気がします。
2年生で運転免許を取り、初めて教官抜きで運転したのが先代のハイエース...
30分くらい練習して、次に運転したときには戸田入りでした笑
ハイエース
先代 100系ハイエース

ハイエース
後ろから見るとすぐにうちの車だとわかりました笑


先代のエースは、
高速ではエンジン音にかき消されて会話も聞こえず、天井からはすきま風が吹くせいで、
AC切っているのに助手席の小形から何度も「寒いから冷房消して」と言われました。

エースといえばうるさいし、スピードは出ないので、部員からは不人気でしたが、
あの不便で不器用なところが可愛く想えてしかたなかった僕は、
率先してエースのドライバーを引き受けていました。


現在のハイエースをトヨペットで受け取った時は、
200系の綺麗さとガソリンエンジンのパワーに感動し、
嬉しさのあまり同期に、「今から乗りにこない!?」と電話して呼び出そうとしたほどでした(断られましたが)。

ハイエース
現在の200系ハイエース


ああ、
もう主務の用事でエースを独り占めできないのかと思うと寂しいばかりです。
もしも将来大金持ちになったら、ハイエースを寄付しようかな。

我がボート人生にハイエースあり!



ということで、次回は、
今回のインカレに唯一1年生で参加している、金本くんにバトンを渡したいと思います。
他の一年生と別行動で不安も多かったと思いますが、よく頑張っている金本、
ブログでも活躍してくれることを願います。

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