小さな巨人の生き様を見よ
- 2013.12.31 Tuesday
- 18:42
おはこんばんちわ。1年目の植杉です。
早速ですが、僕はこのアイドルグループが大好きです。
そうです、女性アーティスト初の国立競技場公演が決まり、今ノリにノっているももいろクローバーZです!!
このアイドルとの出会いは2012年5月でした。
それまで、僕はアイドルが大嫌いでした。
特に、女性アイドルに対する嫌悪感はハンパなかったです。
オリコンチャートを汚しやがって…
そう思っていました。
そんな中、大のももクロファンである友達がももクロの布教用CD(12曲入り)を渡してきました。
そして、感想ツイートを宿題として課されました。
…ふざけんなよと。
仕方なく聞いてみましたが、それまで日本のバンドばっかり聴いてきた僕にとっては、アイドルソングはお世辞にも良いとは思えませんでした。
宿題を済ませ、暫くはももクロのことも忘れていました。
そんなこんなで月日は流れ7月末。
天王山を迎えさあこれから勉強漬けだ、と意気込んでいる頃、ふと脳裏に歌声が浮かびました。
そう、その歌声は他でもないももクロだったのです。
そして、あろうことか「久しぶりに聴いてみるか」と思ってしまったのです。
もちろん、まだ拒絶反応は抜けません。
でも、「この曲意外といい曲だぞ?」「歌うまい子いるぞ?」そんな気持ちが芽生えてきました。
それが原動力となりまた10日後くらいにもう1回聴き、また5日後ぐらいに聴き、また3日後ぐらいに聴き…
気づいたら毎日聴くようになっていました。
その頃には拒絶反応がとれ、お気に入りの曲もいくつか出来てきました。
歌がうまいと思っていた子が緑だということもわかってきました。
そこで渡された12曲以外にもいろいろ漁るようになりました。
YouTubeでPVなどを見るようにもなりました。
そのとき初めて、メンバーのビジュアルを知りました。
今まで、顔も知らずに聴き続けてきたのです。
緑の子は、歌声からはイメージのつかない、想像を絶する可愛さでした。
一瞬で虜になりました。
緑の子は有安杏果といいます。
杏果のことをいろいろ知るにつれて、杏果への愛はどんどん深まってきました。
自分自身、大のアイドル嫌いである僕がまさかこんなものにハマるなんて思ってもいませんでしたし、どういった力がももクロに導いたのかさっぱりわかりません。
ホントに不思議です。
でも、ハマってしまったのです。
もう、これは否定することの出来ない事実なのです。
ももクロのおかげで受験に成功し、今こうやってボート部に所属しています。
ももクロとの出会いは明らかに今までの自分からの方向転換を促しましたし、人生を変えました。
さて、ここからは推しの話をしたいと思います。
部内では品田さんと荒井もももクロファンですが、3人とも推しは違います。
杏果は正直、部内の反響はあまりよろしくないです。
実際、杏果ってそんな人気ないと思います。
緑そんな可愛くないね。杏果推しとか変わってるね。
こんな言葉は言われ慣れました。
個人的には見た目ももろタイプですが、一般的に見て可愛くないのならそれはもうそうなんだろうと思います。
杏果の魅力はもっと違うところにあります。
まず1つは、さっき書いたように歌声です。
こちらの動画をご覧ください。
ももクロの新曲、「泣いちゃいそう冬」です。
杏果の歌声は、明らかに他の子と違います。異質です。
アイドルらしからぬこの力強く優しい歌声にひかれたのです。
杏果は誰よりも音楽が大好きで、ダンスが大好きです。
曲への思い入れが強すぎて、歌いながら泣いていることも多々あります。
その真剣な歌いっぷりが大好きです。
杏果のことを知って行くにつれて、杏果と僕にたくさんの共通点を見つけました。
・94年度生
2人とも大学1年生です。
ちなみに赤の百田夏菜子も同い年です。
・背が低い
私164cm
杏果148cm
杏果はなかなかにちっちゃく、童顔です。実際の年齢より幼く見られることが多いようです。
・得意科目は英語
僕は理系なのに英語だけは出来ました。数学とか苦手でした。
杏果の発音はなかなか流暢だと思います。
・運動神経がない
僕は中学や高校でのスポーツテストではいつもE判定でした。
ハンドボール投げで脅威の10mカットを果たしました!!!
僕が言うのもなんですが、杏果の運動音痴っぷりもかなりヤバいです。特に球技はてんでだめです。
・滑舌が悪い
悪さのタイプ?みたいのも似ている気がするんです。
なんか口の端から空気が抜ける感じ。
「き」と「ち」を言い分けることが出来ません。多分杏果も同じ。
・自転車に乗れない
杏果はPV撮影のために特訓して少し乗れるようになったんだっけ…。
うかうかしてられないけどもう完全に練習するタイミングを失った笑
・画伯
これはもちろん皮肉です。
2人とも恐ろしく絵が下手です。
目の前にブツがあればある程度はいけるんですけどね…。想像して描くのが苦手なだけ…。
・無類の歌好き 特にバラード好き
僕はミスチルとかのバラードが大好きなんですが、杏果もミスチルが大好きなようです。
ソロ曲を企画した際、他のメンバーが可愛い曲を求める中、杏果だけはバラードが歌いたいの1点張りでした。
・ネット好き
僕はかなりのネット弁慶です。
杏果も暇さえあればネットをしてて、すぐググる模様…。
・話がまとまらない
ついつい長くなってしまって、結局何が言いたかったのかわからなくなってしまったり…。
・鳥類恐怖症
歩く先にカラスを発見したら固まってしまいます。
心臓の止まる思いで下をくぐり抜け、カラスから離れたときの安心感といったらそれはもう…。
これだけの共通点、もちろんファンになって杏果を推し始めた当初は知りませんでした。
後からこれらを知っていき、胸が震え上がる思いでした。
杏果と僕は不思議なシンクロニシティーで魂の奥繋がっているんだ!!!
…幻想がすぎました。
そんな杏果にあって僕にないもの。
それは「努力する才能」だと思います。
杏果は確かに歌はうまいですが、最初からそうではないと思いますし、正直いって才能はないと思います。
少々辛辣な言い方になりますが、何やってもダメ、それが杏果なのだと思います。
いつもどこか抜けてるし、テレビで歌うときもいつも肝心なところで映ってない。
やる気が空回りしていつもヘマばっかり。
いつだって報われなくて損な役回り。
彼女はももクロの中で一番遅い加入で、当初はファンから認められず苦労したと言います。
それでも杏果はくさらずに、ひたむきに努力を続けてきました。
悩み事があっても、誰にも話さずいつも1人で抱え込んでいました。
頼りたくてたまらないのに、1人じゃ何も出来ないのに、甘えることが出来ませんでした。
いつも他のメンバーと距離を置いてきました。
雨に打たれ、風に吹かれても努力を怠りませんでした。
自分を犠牲にしながらも、ファンのため、メンバーのために頑張り続けてきました。
そして段々、ファンにも認められるようになってきました。
僕には彼女のように、誰かのために頑張ることが出来ません。
やっぱり損得勘定がはたらいてしまうし、どこかで「もういいや」と糸が切れてしまう自分がいました。
自分には出来ないことが出来る杏果が、本当に眩しいです。
これからも、等身大の苦労人・杏果を応援していきます。
そして、自分も杏果のように頑張れる人になりたいです。
有安杏果の生き方は、僕に大切なものを教えてくれた気がします。
Boys be 有安杏果, girls be 有安杏果.
次の更新は、SKE48が大好きな松林隆博君です。
まっつん、よろしく!
早速ですが、僕はこのアイドルグループが大好きです。
そうです、女性アーティスト初の国立競技場公演が決まり、今ノリにノっているももいろクローバーZです!!
このアイドルとの出会いは2012年5月でした。
それまで、僕はアイドルが大嫌いでした。
特に、女性アイドルに対する嫌悪感はハンパなかったです。
オリコンチャートを汚しやがって…
そう思っていました。
そんな中、大のももクロファンである友達がももクロの布教用CD(12曲入り)を渡してきました。
そして、感想ツイートを宿題として課されました。
…ふざけんなよと。
仕方なく聞いてみましたが、それまで日本のバンドばっかり聴いてきた僕にとっては、アイドルソングはお世辞にも良いとは思えませんでした。
宿題を済ませ、暫くはももクロのことも忘れていました。
そんなこんなで月日は流れ7月末。
天王山を迎えさあこれから勉強漬けだ、と意気込んでいる頃、ふと脳裏に歌声が浮かびました。
そう、その歌声は他でもないももクロだったのです。
そして、あろうことか「久しぶりに聴いてみるか」と思ってしまったのです。
もちろん、まだ拒絶反応は抜けません。
でも、「この曲意外といい曲だぞ?」「歌うまい子いるぞ?」そんな気持ちが芽生えてきました。
それが原動力となりまた10日後くらいにもう1回聴き、また5日後ぐらいに聴き、また3日後ぐらいに聴き…
気づいたら毎日聴くようになっていました。
その頃には拒絶反応がとれ、お気に入りの曲もいくつか出来てきました。
歌がうまいと思っていた子が緑だということもわかってきました。
そこで渡された12曲以外にもいろいろ漁るようになりました。
YouTubeでPVなどを見るようにもなりました。
そのとき初めて、メンバーのビジュアルを知りました。
今まで、顔も知らずに聴き続けてきたのです。
緑の子は、歌声からはイメージのつかない、想像を絶する可愛さでした。
一瞬で虜になりました。
緑の子は有安杏果といいます。
杏果のことをいろいろ知るにつれて、杏果への愛はどんどん深まってきました。
自分自身、大のアイドル嫌いである僕がまさかこんなものにハマるなんて思ってもいませんでしたし、どういった力がももクロに導いたのかさっぱりわかりません。
ホントに不思議です。
でも、ハマってしまったのです。
もう、これは否定することの出来ない事実なのです。
ももクロのおかげで受験に成功し、今こうやってボート部に所属しています。
ももクロとの出会いは明らかに今までの自分からの方向転換を促しましたし、人生を変えました。
さて、ここからは推しの話をしたいと思います。
部内では品田さんと荒井もももクロファンですが、3人とも推しは違います。
杏果は正直、部内の反響はあまりよろしくないです。
実際、杏果ってそんな人気ないと思います。
緑そんな可愛くないね。杏果推しとか変わってるね。
こんな言葉は言われ慣れました。
個人的には見た目ももろタイプですが、一般的に見て可愛くないのならそれはもうそうなんだろうと思います。
杏果の魅力はもっと違うところにあります。
まず1つは、さっき書いたように歌声です。
こちらの動画をご覧ください。
ももクロの新曲、「泣いちゃいそう冬」です。
杏果の歌声は、明らかに他の子と違います。異質です。
アイドルらしからぬこの力強く優しい歌声にひかれたのです。
杏果は誰よりも音楽が大好きで、ダンスが大好きです。
曲への思い入れが強すぎて、歌いながら泣いていることも多々あります。
その真剣な歌いっぷりが大好きです。
杏果のことを知って行くにつれて、杏果と僕にたくさんの共通点を見つけました。
・94年度生
2人とも大学1年生です。
ちなみに赤の百田夏菜子も同い年です。
・背が低い
私164cm
杏果148cm
杏果はなかなかにちっちゃく、童顔です。実際の年齢より幼く見られることが多いようです。
・得意科目は英語
僕は理系なのに英語だけは出来ました。数学とか苦手でした。
杏果の発音はなかなか流暢だと思います。
・運動神経がない
僕は中学や高校でのスポーツテストではいつもE判定でした。
ハンドボール投げで脅威の10mカットを果たしました!!!
僕が言うのもなんですが、杏果の運動音痴っぷりもかなりヤバいです。特に球技はてんでだめです。
・滑舌が悪い
悪さのタイプ?みたいのも似ている気がするんです。
なんか口の端から空気が抜ける感じ。
「き」と「ち」を言い分けることが出来ません。多分杏果も同じ。
・自転車に乗れない
杏果はPV撮影のために特訓して少し乗れるようになったんだっけ…。
うかうかしてられないけどもう完全に練習するタイミングを失った笑
・画伯
これはもちろん皮肉です。
2人とも恐ろしく絵が下手です。
目の前にブツがあればある程度はいけるんですけどね…。想像して描くのが苦手なだけ…。
・無類の歌好き 特にバラード好き
僕はミスチルとかのバラードが大好きなんですが、杏果もミスチルが大好きなようです。
ソロ曲を企画した際、他のメンバーが可愛い曲を求める中、杏果だけはバラードが歌いたいの1点張りでした。
・ネット好き
僕はかなりのネット弁慶です。
杏果も暇さえあればネットをしてて、すぐググる模様…。
・話がまとまらない
ついつい長くなってしまって、結局何が言いたかったのかわからなくなってしまったり…。
・鳥類恐怖症
歩く先にカラスを発見したら固まってしまいます。
心臓の止まる思いで下をくぐり抜け、カラスから離れたときの安心感といったらそれはもう…。
これだけの共通点、もちろんファンになって杏果を推し始めた当初は知りませんでした。
後からこれらを知っていき、胸が震え上がる思いでした。
杏果と僕は不思議なシンクロニシティーで魂の奥繋がっているんだ!!!
…幻想がすぎました。
そんな杏果にあって僕にないもの。
それは「努力する才能」だと思います。
杏果は確かに歌はうまいですが、最初からそうではないと思いますし、正直いって才能はないと思います。
少々辛辣な言い方になりますが、何やってもダメ、それが杏果なのだと思います。
いつもどこか抜けてるし、テレビで歌うときもいつも肝心なところで映ってない。
やる気が空回りしていつもヘマばっかり。
いつだって報われなくて損な役回り。
彼女はももクロの中で一番遅い加入で、当初はファンから認められず苦労したと言います。
それでも杏果はくさらずに、ひたむきに努力を続けてきました。
悩み事があっても、誰にも話さずいつも1人で抱え込んでいました。
頼りたくてたまらないのに、1人じゃ何も出来ないのに、甘えることが出来ませんでした。
いつも他のメンバーと距離を置いてきました。
雨に打たれ、風に吹かれても努力を怠りませんでした。
自分を犠牲にしながらも、ファンのため、メンバーのために頑張り続けてきました。
そして段々、ファンにも認められるようになってきました。
僕には彼女のように、誰かのために頑張ることが出来ません。
やっぱり損得勘定がはたらいてしまうし、どこかで「もういいや」と糸が切れてしまう自分がいました。
自分には出来ないことが出来る杏果が、本当に眩しいです。
これからも、等身大の苦労人・杏果を応援していきます。
そして、自分も杏果のように頑張れる人になりたいです。
有安杏果の生き方は、僕に大切なものを教えてくれた気がします。
Boys be 有安杏果, girls be 有安杏果.
次の更新は、SKE48が大好きな松林隆博君です。
まっつん、よろしく!