こんばんは。
1年マネージャーの手島康汰です。
本日は昭和30年入学の関信男さんのもとに、
石井(2年)、加藤(2年)、手島(1年)の3人がお伺いいたしました。
左から、石井、加藤、手島、そして関さん
国分町にある、落ち着いた雰囲気の「一ノ木」というお店で、
豚しゃぶのコースをごちそうになりました。
豚しゃぶのみならず、お刺身や焼き魚など、さまざまなお料理を
いただきました。とてもおいしかったです!
関さんは、東北大学工学部建築学科を卒業され、現在は、株式会社 関・空間設計
の取締役会長をされております。
ご存知の方も多いと思いますが、釜房艇庫の設計をしてくださったのは関さんです。
今回お話を伺って知ったのですが、皆さんご存知の仙台AER、
さらには東北大学川内北キャンパスのマルチメディア教育研究棟
も関さんの会社が設計されたのだそうです。
こんなにも身近な建物を、私ども漕艇部のOBの方が設計されたと聞き、驚きました!
席上では、関さんの高校、大学時代のエピソードを聞かせていただきました。
関さんは、学生時代、講義に関係あるなしにかかわらず、疑問に思ったことはなんでも
教授のもとに質問にいかれたそうです。
何度も質問に通ううちに、教授とも仲が深まり、交流は今でも続いているとのことでした。
そういった積極的な姿勢を見習っていきたいですね。
また、東北大学が惜しくもモントリオールオリンピック出場を逃した経緯や、
漕艇部の世界選手権出場にまつわるお話など、東北大学漕艇部について、
幅広くお話いただきました。
私にとって一番印象に残ったのは、よい結果を残すためには、漕手のみならず、
マネージャーの努力も欠かせないとおっしゃったことです。
先輩マネージャーのエピソードも交えつつ、お話いただきました。
私はまだまだ力不足ですが、それでもマネージャーとして自分ができることを
精一杯やっていきます。
今回の関さんとのお食事を通じて、私たちが漕艇部員としてこのように充実した活動が行えるのも、
支えてくださるOBをはじめとするの皆様のおかげであると改めて痛感いたしました。
今後も、支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに、活動に励んでまいります。
本日はお招きいただき、誠にありがとうございました。
今後とも、東北大学漕艇部をよろしくお願いいたします。
1年マネージャー 手島康汰